ANA機体整備工場見学Part-1

いつも行き当たりばったりの撮影ばかりしている、武蔵村山市のバイク撮影スタジオ「motogenic!」ですが、今回は大物の撮影にチャレンジしてきました。




夕陽中、ランディングするB787ドリームライナー

きっかけはBS-5で放送していた「ハロー フォトラヴァーズ」。
写真を撮るワクワクを伝えてくれるこの番組が終わってしまったのはすごく残念です。

羽田空港の整備工場見学は日本の2大キャリア、JALとANAのどちらも受け付けていますがANAの予約を取りました。
バブル世代の「motogenic!」にとって飛行機と言えばB747!
このB747を来年3月まで運行しているANAなら整備中の機体に会える可能性がありますが、ルーティンの関係なので如何に?
状況によっては一機も飛行機がいない時もあるそうです。
機体工場の見学は、折からの「大人の社会科見学」ブームとあいまって大人気!
冬の寒い時期でさえ満席ですが、幸いにも空きのある最短の日にちを確保することができました。

時間ギリギリの午後3時、国際線ターミナルからタクシーを飛ばして到着するとダグラスDC-3のエンジンが出迎えてくれます。
一般の人にはそれほど注目されないディスプレイですが、バイク乗りの「motogenic!」は空冷エンジンの冷却フィンや、プッシュロッドトンネルの造形、星型14気筒のレイアウトなどが間近で見れてテンション上がります。
つい最近、終戦直後の佐渡に不時着したDC3の映画「飛べ ダコタ」を観たばかりだし。




当時の技術がしのばれます


30分のオリエンテーションの後、ヘルメットをお借りしていよいよ格納庫へ。
羽田空港メンテナンスセンターには二つの格納庫があり、東京ドームの数倍だとか。
広大な設備です。
ちなみにオリエンテーション時にはCAの制服着用の女性が担当なさいます。♡
機体の説明の他、工場内でのルールやマナーの説明がありますので、CAさんに見惚れることなくちゃんと聞きましょう。





また、写真撮影に制限はありませんが、「motogenic!」のように自前サイトやFacebookなどのSNSに掲載する場合は、必ずANAの事前承認を得ておく必要があります。
勿論、「motogenic!」に掲載する写真は承認済みですが、転載はご遠慮ください。

20人ほどの4つの班に分かれて建物内部を移動、




西日が当たる格納庫へ!




最初に出迎えてくれたのは、イングリッド・バーグマンの鼻を思わせるB767の垂直尾翼
滑らかな曲線美にため息が出ます




夕陽に照らされる主翼




水平尾翼




もういっちょ


斜光の中、CAさんの説明を受けながら格納庫を巡ります



CAさんのヘルメット姿に萌えました


整然とラックに収まるタイヤ





B747型機のタイヤです

一本でスーパースポーツバイク一台分
ほとんどの機種は国産B社のものを使用していますが、フランスの機体エアバスA320型機は同国ミシュラン社製のものが指定タイヤのようです。

同じように機種によるエンジンにもキャリアによって違いがあり、
例えばB787ドリームライナーの場合、
JALはアメリカGE社製
ANAは英国ロールスロイス製のエンジンを使用しているそうです



ロールスロイス社製のエンジンには英国の河川に因んだ名前が着いているそうで、B787のものは「トレント」エンジンの通称があるとのことでした。






造形美を感じさせるトレントエンジンのタービンブレード

格納庫内には様々な整備機材や機体から取り外されたエンジン、それに見慣れた工具があって、航空整備士さんたちが働いていますが、比較的ゆっくりと時間が流れているように感じます。













続く

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