大岳山へ

東京・武蔵村山市のバイク&ビジュアル「モトジェニック!」です

完全な趣味として始めた登山(と言うよりも山歩き?)も,もう4年目に入りました.
去年は谷川岳と大菩薩嶺の2座(山は「峰」ではなく「座」と数えるそうです.最近知りました)だけでしたが,
今年は4座ほどは登ってみたいところ.

そんなちっさな目標を叶えるため奥多摩三山のひとつ,大岳山に登ってきました.
大岳山は立川以西ならどこからでも見える一番高い山.
地元からも当然拝むことができるので,いつかは登りたいと思っていました.

日にちは4月24日,普段ならNack5から小林克也さんの雄叫びが聞こえる時間に御岳へ向けて出発.
今回は御岳山ケーブルカーを使って大岳山へ登るのが第一目標.
山頂でのランチ休憩後はピストンで御岳へ戻るか,鋸山方面へ縦走して奥多摩駅へ降りるかを決めていなかったので,御岳駅付近の吉野街道の無料駐車場にジープを停め,バスとケーブルカーを乗り継いで御岳山山頂駅へ.

御岳山ケーブルカー
カラフルなケーブルカー(スイカやパスモで乗車できます)

実は一昨年の夏にも大岳山を目指したものの,あまりの暑さに鍋割山で断念した経緯があり,
シーズン初の登山で,足腰と下山時の膝の痛みも不安材料なので,明るいうちに下山したいところ.

ケーブルカーを降りて宿坊や古代杉・御岳神社と歩みを進めると,人出は少ないものの結構カメラをぶら下げてる人を見かけます.
そうそう,ケーブルカーでは福生の小学5年生の団体とも一緒でした.5年生の子供たちのお喋りを聞くのはけっこう楽しい.

今回も「motogenic!」が使うのはEOS-M(初代モデル)+EF28mm F1.8単焦点レンズ

ベイブルーのEOS MとEF28mm F1.8
なるべくヨコ構図でも撮影を心がけたいところです

それにしても,この季節の山歩きは本当に楽しい.
ナショナルジオグラフィック風に
鶯の鳴き声や様々な萌黄色が美しいし,若芽の息吹も清々しい.

御岳山 天狗の腰掛松

天狗の腰掛杉を過ぎるといよいよ登山道らしくなって,岩場や鎖場も登場.
鍋割山方面ではなく芥場峠を目指します.

実は今回の山歩きには,歩き方に二つのタスクを課しました.
1.膝が痛くならないようにセーブして歩く
2.ハァハァしない

よって,同行の女子には申し訳ないけれど,早朝散歩の老人のようなペースですが,これにも当然ネガティブがあって
1.時間がかかる
2.距離が稼げない
こんなジレンマがあるけれど,リスクは絶対に犯したくないし,無理をして同行者に迷惑をかけてしまうことはバイクでも登山でも避けなくてはいけないこと.

御岳山初夏の登山道

ところどころで休憩して水分補給をして高度を稼いでいくと,思いがけず美しい桜の木などあって感動しきり.
登山道にも桜の花びらが散っていたり,舞っていたり.

180分歩いてようやく大岳山山頂へ. ゆっくり歩いただけにガイドブックのコースタイムの30分遅れ.
でもね,山歩きは誰と競うわけじゃなく自分のペースで楽しむもの.山頂からは眺望が開けてて富士山も望める.嬉しいなぁ.

大岳山山頂

大岳山山頂でランチタイム
お楽しみのランチタイム

いつもそうだけど,バーナーに火をつける瞬間ってワクワクする.
パスタやバゲット,それにデザートでちょっとおしゃれな山ランチ.
栄養学的に言うと
炭水化物
糖分
水分
ってところ?

15時に,大岳山山頂出発
御岳山へのピストンではなく,鋸山尾根への縦走と決め登ったり下ったり.
結果的に縦走コースは大正解で,西日を受ける御岳山奥の院が遠くに見えて距離を歩いてきたことを実感します.
鎖場やはしごを登ったり降りたり,遠くに雲取山を望んだり.
雲取山も登ってみたい山のひとつ.何と言っても東京都最高峰だし日本百名山のひとつ.

大聖神社天狗の石碑
下山途中の大聖神社にて.

大聖神社お賽銭
お賽銭は軽量化のため?

下山の無事を祈って五円玉を納めました.

ここからは北斜面を下るので,急速に暗くなります.
暗くなる前に奥多摩駅までたどり着きたいものですが,急ぐあまり転倒したり怪我をするのはまさに本末転倒.
同行の女子にヘッドライトをつけてもらって,慎重に下りておきます.
暗闇と,もうひとつ怖いのが獣との遭遇.
クマやイノシシ・それに鹿などに避けていただけるよう笛を吹きながらすでに真っ暗な登山道を歩き,大岳山山頂から270分で奥多摩駅にゴールしました.
駅手前のコンビニで買ったノンアルコールビールが殊の外旨かったです.

さんざんバイクで走った奥多摩駅前をリュックを背負って歩いているのはなんだか不思議な気分ですが,十分な達成感と満足感に包まれるものです.
生まれて初めて奥多摩駅からJR青梅線に乗り御岳駅へ戻り,今年初の山行は無事に終わりました.

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