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そうだ!富士山に登ろう1

来年50歳になる「motogenic!」
漠然となにか記念になる事をしてみたいと思っていたのだ。

 記念硬貨を発行する。
 記念に何かを買うとか、飼うとか。

そんなんじゃなくて、気持ちの中に残るような事をしてみたかった。
物を買うのは好きだけど特別欲しい物って見当たらないし、無理に買っても埃をかぶってるんじゃつまらない。

そんな時、たまたま観たテレビ番組で富士山特集をやっていて、即座に「これだ!」と心密かに決定。
しばらくは誰にも話さなかったんだけど、同じ事を義弟も企てている事が判明。即座に登山部結成だぜィ。


高尾山へ
でも、意気込みだけじゃどうしようもないのが「運動」。いまさら「根性」でもないし、普段の運動不足はいかんともしがたいのではあるが、とりあえず様子見でどこか登ってみようって事で東京のパワースポット、ミシュラン自然ガイドの一押し、小学校低学年の遠足以来となる高尾山に。
決行はよく晴れた9/15、8時半に京王線「高尾山口」に集合。
よく分からないまま、特に準備運動もなく登山開始。

え〜っと6号路はどっち?
右も左もよく分からず、特に打ち合わせもなく「生ビール冷えてます」なんて看板をガン見しながらなんとなく歩行開始。
2人ともビールラバーなのだ。

午後イチに「ビアマウント」に入ってケーブルカーで酔っぱらって降りてきたんじゃネ?

なんて思ってない?そこのあなた!

IMG_0006.jpg
 登り始めてすぐ(まだ登りにすらなってない)にあった地蔵群
 

でもね、親からもらった2本の脚を交互に出してるだけだけど、案外早く頂上に付いちゃうんだね。
14カ所の看板で現在位置を確認しながら、琵琶滝で水行の修行するヒトを見たり(滝というよりも温泉施設の「打たせ湯」的な……)名前だけは大きな橋での休憩を挟んで、2時間弱で頂上アタックに成功。
軽く達成感を味わって、「さてどうする?」

東海自然歩道へ
すぐに下山するにもまだ体力余ってるし、「ビアマウント」はオープン前だし、達成感から来る興奮状態のまま相模湖までのトレッキングを決定。
「もう大した登りは無いんじゃないの?」会議は5秒で終了。長くかかる会議にロクな事は無いのだ。

IMG_0017.jpg


高尾山山頂からは、遊歩道の階段を降りて



降りて



   降りて



      降りて



         降りて



            降りて



               降りて(まだ降りるか!)

「もう登んないんじゃネ?」なんて思っていた通りだったんだけど、この階段が曲者。二時間後に効いてくるのである。
実は山頂付近は階段が多い。整備された遊歩道と言う感じでシロートさんには入り易いインターフェイスなんだろうけど、やっぱりお役所仕事!
階段って登りも下りも歩幅やペースを合わせないといけないから続くと本当に嫌になってくる。

しかも地図を持たない「思いつき登山」だから階段を迂回するルートなんか知らないし……(その時点でダメダメなんだけどさ)。

階段が終わると左右にススキの穂なんか垂れてて、「イーネッ!」なんか言いながら木立の間から景色を眺めたり。
一丁平で小休止。下界に比べると格段に涼しくて「小梅タブレット」やら「塩キャラメル」で栄養補給。
オッサン同士だけど義弟との会話も栄養だな、うん。

装備
ところで、今回のトレッキングのために用意したのは、保温用のペットボトルカバーとウォッチの電池だけ。
キャップ(フォルクスワーゲンでもらった)
グラブ(ミシュラン屋さんでもらった)
サイクルザック(持ってた)
ワコールの筋肉補助インナー(持ってた)
GTホーキンスのゴアテックストレッキングブーツ(持ってた)
ビクトリノックスのアーミーナイフ(持ってた)


義弟はザックとトレッキングシューズとクライミングパンツを購入したらしい。ヤル気だ〜!


小仏茶屋
一丁平からも登ったり降りたり。
途中から下りで膝が痛むようになってきた。筋を伸ばす時が辛い。
でもまぁ、小仏茶屋にも無事到着。
ここではナメコ汁で栄養補給。
目の前のテーブルでは大ビン(当然ビールだよ〜)をグイグイ空けるオヤジ。
その斜向かいでは、持参の鍋にうどんを入れてるグループ。


山男を嘗めちゃイカんです。
自然の中ではバイタリティと体力だけが重要ですな。


サイアクの下りへ
小休止の後、ここでも看板だけをたよりに相模湖弁天橋方面へと歩を進める











が、












のっけから木の階段の下り。しばらくは痛みに耐えて降りていたけど階段が終わる頃には膝が曲がらない状態。
横向きで降りないと、転がり落ちてしまいそう。
(筋肉が無いだけなんだけど)
帰宅して調べてみたら、さすがIT社会!
http://www.wild1.co.jp/academy/qanda/trekking/080912.php
まさにこの通りでした。
途中までは「ストックが必要だね〜」なんて言ってたんだけど、膝が辛くて話せない状況。(ボクだけっスよ)
ゆっくりしか降りられないから義弟には先に行ってもらった。、ところどころ現れる下り階段は地獄の入り口のようだったが、這々の体(マジであと五分下りがあったら這って降りるしかなかったと思う)で、高尾山口から5時間かかって午後2時に富士見茶屋に到着。
とりあえず健闘を称え合ったりして(笑)


現代のトラフィック事情
調べると2時39分相模湖駅発の中央線に乗らなきゃ、な感じ。

弁天橋をわたる遊歩道コースもあるんだけど、階段はもうカンベン!
なのでR20をひたすら歩く。茶屋のおじさんの話では3Kmで30分らしい。

それってかなり速足なんじゃネ?

相模湖駅に着いたのは発車の5分前。
「マジでなんとかかんとかの〜 5秒前〜」とかって広末涼子の歌を思い出しちゃったり。

R20では思わぬ発見も。
普段クルマに乗っていて渋滞に遭遇しても、せいぜい15分くらいでしょ。
土地勘があれば裏道使うし。
ところがこの日は秋の3連休初日。
下り線はちっとも動かず、

「歩いた方が速い」

を実践。
あの渋滞の中のクルマたちはどのくらいの温室効果ガスを排出しているのかと、一瞬考えたけど、心はすでにヤキニクに飛ぶ。
今を去る事3時間ほど前、高尾山山頂では「今日は焼き肉で生ビールのカンパ〜イ」って案が全会一致で可決されていた。
炎症を起こした膝には毒だと知りつつ、飲まなくてはいけないオッサンたちの宿命。

相模湖駅を出発した中央線は高尾駅に10分後に到着。

徒歩5時間
電車10分


現代文明のありがたみを享受しつつ、立川の「鳥良」2時間ノミホのありがたみに感動する2人だった。


反省なんかしてみる
次回は11月初旬の筑波山に決定。紅葉が綺麗なんだろうな。

GTホーキンスのブーツはソールが硬くて、クッション性が無く、
サイズもやや大きくて下りでつま先が遊ぶ状態。
最新テクノロジーのものに買い替え。
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ザックも必要(色希望)
体重を分散するために折りたたみのストックも。

後半の下りで図らずも弱点が露呈してしまった初のオッサン登山だったけど、目指す富士山はもっと条件が悪いはず。
体力勝負はハナから諦めているので、ネガティブを一つひとつ潰していかなきゃね。

それもそれで愉しいものだし。


次回へつづく

オフショット

レンズを換えてテスト撮影。
ポーズを作る前で緊張が解けたのか自然な表情が素敵です。


美人の笑顔には癒されますね。

個人的に大好きなショットです       


998Rのミラーを使ってメイク直し中。
普段、なかなか見かけないこんなシーンにドキドキしてしまいました。










 惚れてまうやろ〜♡」